# キングジム テプラPRO SR5900P|iPad連携で広がるクリエイティブな使い方
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## 🖨️ Wi-Fi対応テプラ「SR5900P」
私が使っているのは、キングジムの「テプラPRO SR5900P」というモデルです。キーボードが付属していない代わりに、Wi-FiでPCやスマートフォン、そしてiPadと接続してラベルを印刷できるのが最大の特徴です。
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このモデルは、最大36mm幅のテープに対応しており、大きめのラベルも作成可能です。価格は約2万円ほどで、テプラの中では高機能モデルに位置付けられます。(2020年には後継機として50mm幅まで対応した[SR-R7900P](https://amzn.to/37NcFAG)も発売されています)
基本的なテキスト入力はもちろん、手書きのイラストや写真も印刷できるため、表現の幅がぐっと広がります。
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## 📱 iPadとの連携が最強すぎる
SR5900Pの真価は、iPadと組み合わせることで最大限に発揮されます。専用アプリ「TEPRA LINK」を使えば、iPadから驚くほど簡単にラベルデザインができます。
■ [TEPRA LINK アプリ](https://apps.apple.com/jp/app/tepra-link/id552289922?ign-mpt=uo%3D4)
アプリ内には手書きツールが内蔵されており、Apple Pencilで直接イラストを描き、そのままラベルに印刷できます。
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また、Procreateなどのお絵描きアプリで作り込んだデザインを画像として配置することも可能です。テプラの印刷は基本的に白黒2色になりますが、アイデア次第で様々な表現が楽しめます。
## 🎨 SR5900Pの具体的な活用シーン
私が実際にSR5900Pをどのように活用しているか、いくつか事例を紹介します。
### 整理整頓のラベリング
一番基本的な使い方ですが、iPadとの連携で一味違ったラベルが作れます。例えば、無印良品のファイルボックスのように中身が見えない収納ケースには、テキストだけでなく中身を表す簡単なイラストを手書きして加えるだけで、格段に中身が分かりやすくなります。
📦🖨️ [テプラPRO SR5900Pを使って押し入れの整理整頓用ラベル制作(これからのコンテンツ制作に必要なこと)](https://ipadworkers.substack.com/p/f51)
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文字が読めない小さなお子さんがいるご家庭でも、イラスト付きのラベルは「自分でお片付けする」習慣を助けてくれるはずです。
### 手帳やノート用のオリジナルシール作成
手帳のデコレーションや、ノートの見出しに使うオリジナルシールも簡単に作れます。好きなフォントを使ったり、手書きのフレームを追加したりと、iPad上で自由にデザインできるのが魅力です。
透明テープに印刷すれば、まるで既製品のようなクオリティのシールが完成します。
### 自作スタンプの原版作り
少し応用的な使い方ですが、私はこのSR5900Pを使って自作スタンプの「版」を作ったこともあります。
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Procreateでデザインを白黒反転・左右反転させて作成し、透明のテプラテープに印刷。これを[フォトポリマープレート](https://amzn.to/3OuNqIl)に貼り付けてUVライトを当てると、印刷された黒い部分だけが光を通さず、オリジナルのスタンプが作れるのです。
これは、OHPフィルムをプリンターで印刷するのと同じ原理ですが、テプラなら必要な分だけ手軽にフィルム印刷できるので、とても重宝しています。
📦🖨️ [iPadとテプラで自作スタンプを作る方法](https://ipadworkers.substack.com/ipad-stamp)
## 👍 SR5900Pのメリットと少し気になる点
**メリット**
* **iPad/PCで自由にデザイン**:手書きやイラスト、好きなフォントを使える。
* **ワイヤレス印刷**:Wi-Fi接続でケーブルいらず。どこにでも置ける。
* **36mm幅広テープ対応**:大きな見出しや、多くの情報を入れたい時に便利。
**気になる点**
* **価格**:キーボード付きの安価なモデルに比べると、初期投資は少し高めです。
* **後継機の存在**:より高機能な後継機が出ているため、最新を追い求めたい人には物足りない可能性も。
とはいえ、私にとっては今でも十分すぎるほどの性能で、クリエイティブな作業を支えてくれる頼もしいパートナーです。
## まとめ
キングジムの「テプラPRO SR5900P」は、単なるラベルライターという枠を超え、iPadと組み合わせることでアイデアを形にするデジタル工作ツールへと進化します。
整理整頓から趣味の創作活動まで、一台あると日々の暮らしがもっと楽しく、もっと便利になるアイテムです。もし、これからテプラの購入を考えているなら、PCやスマホとの連携機能をぜひ重視してみてください。きっと、テプラの新しい世界が広がるはずです。